コンカフェの時給は1,200〜1,800円が相場です。ただしこれは「求人に書いてある数字」の話。実際にはチェキバックやドリンクバックが乗るので、手取りベースで見ると印象がだいぶ変わります。
この記事はナイトワークやバイトを検討している方に向けた情報整理です。特定の行動を推奨するものではありません。
01|💴 業態別のコンカフェ時給
コンカフェの時給は「業態」で大きく変わります。同じコンカフェでも、カフェ業態とバー業態では500〜1,000円くらい差がある。
カフェ業態は飲食店の延長なので、普通のバイトと時給が大きく変わらないです。その代わり昼間に働けるし、お酒を飲む必要もない。
バー業態やガルバ寄りの店は時給が高い分、お客さんとの距離が近くなります。お酒を飲む場面も増える。ここの線引きはコンカフェとはの記事で詳しく書いたので、業態の違いがピンとこない人はそちらを先に読んでください。
02|📍 地域別の時給相場
コンカフェの時給はエリアによっても差が出ます。家賃と客単価が高いエリアほど、時給も高い傾向。
| エリア | カフェ業態 | バー業態 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| 秋葉原 | 1,200〜1,500円 | 1,500〜2,000円 | 店舗数が最多。競争が激しい |
| 歌舞伎町 | 1,300〜1,600円 | 1,800〜2,500円 | バー寄りが多い。客単価が高い |
| 大阪日本橋 | 1,100〜1,400円 | 1,400〜1,800円 | 秋葉原に次ぐ激戦区 |
| 名古屋大須 | 1,100〜1,300円 | 1,300〜1,700円 | 店舗数は少なめ |
| 地方都市 | 1,000〜1,200円 | 1,200〜1,600円 | 店自体が少ない。選択肢が限られる |
歌舞伎町はコンカフェと名乗っていても実態がガルバに近い店が多く、時給が高めに出ます。逆に秋葉原はカフェ業態の老舗が多いので、時給だけ見ると意外と控えめ。
地方は求人自体が少ないので、「近くにコンカフェがない」というケースも珍しくないです。
03|🎫 バック収入の種類と金額
コンカフェの収入は「時給+バック」で成り立っています。バックとは、お客さんが注文した商品やサービスの売上からキャストに還元される歩合のこと。
一番身近なのはチェキバック。お客さんとチェキを撮るたびにキャストにも取り分が入ります。人気キャストは1日20〜30枚撮ることもあるので、チェキだけで3,000〜10,000円になる。
ドリンクバックは「おごりドリンク」や「キャストドリンク」と呼ばれる仕組み。お客さんが「一杯飲んで」と注文してくれたら、その中から100〜300円がキャストに入ります。
シャンパンバックはバー業態の稼ぎ頭。ボトルが入ると一気に数千円のバックがつくので、月収に大きく影響します。ただしカフェ業態ではシャンパンを扱わない店がほとんど。
04|🧮 手取りの計算例
「結局いくらもらえるの?」が一番気になるところだと思います。バー業態のコンカフェで週3、5時間勤務の場合をシミュレーションしてみます。
1日の収入(バー業態・時給1,500円の場合)
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 時給1,500円 × 5時間 | 7,500円 |
| チェキバック(10枚 × 200円) | 2,000円 |
| ドリンクバック(5杯 × 200円) | 1,000円 |
| 1日の合計 | 10,500円 |
| 実質時給に換算 | 2,100円 |
これが週3日なら月収は約12〜13万円。バックが多い日もあれば少ない日もあるので、あくまで目安です。
カフェ業態だとバックの単価が下がり、チェキの枚数も減るので、月収は6〜9万円くらいが現実ライン。コンカフェバイトの記事でも月収の目安を書いているので、あわせて確認してみてください。
05|⚖️ ガルバ・キャバとの時給比較
コンカフェの時給は、ナイトワーク全体で見るとどの位置にあるのか。
時給の数字だけ見ると、キャバクラ > ガルバ > コンカフェの順番。でも「手取り」で考えると話が変わります。
ガルバの時給は求人で2,000〜3,000円と書いてあっても、ヘアメイク代・衣装代・送り代が天引きされて手取りは1,500〜1,800円になるケースが多い。キャバの給料もノルマ未達のペナルティで引かれると額面から大きく減ります。
コンカフェは天引きが少ない店が多いので、表示時給と手取りの乖離が小さい。「時給は低く見えるけど手元に残る金額は意外と差がない」というのが実態です。
06|📈 時給を上げるコツ
コンカフェで時給を上げるには、2つのルートがあります。
基本時給を上げる
多くのコンカフェでは、勤続期間や指名数に応じて時給がアップする仕組みがあります。入店時1,300円で、3ヶ月後に1,500円、半年後に1,700円、というステップ制を採用している店が目立つ。
店長やオーナーとの面談で昇給が決まるパターンが一般的なので、シフトに穴を開けない、イベントに積極的に参加する、といった「信頼の積み重ね」が大事です。
バック収入を増やす
こちらの方が即効性がある。SNSでお客さんを呼べるキャストは、チェキもドリンクも自然と増えます。
具体的にやるべきことはシンプル。出勤日にXで告知する、チェキの落書きを丁寧にやってリピーターを作る、お客さんの名前と好みを覚える。地味だけど、これを続けられる子が月収20万円を超えていきます。
❓ よくある質問
コンカフェの時給が低い店は避けたほうがいい?
時給が最低賃金ギリギリの店は注意してください。ただし、チェキバックやドリンクバックが充実していれば、トータルの収入はそこそこになります。時給だけで判断せず、バック制度も含めて比較するのがポイント。
日払いのコンカフェはある?
あります。バー業態のコンカフェでは日払い対応の店が増えています。ただし日払いの場合、バックが翌月まとめて支給になるケースもあるので、事前に確認してください。
高校生でもコンカフェで働ける?
カフェ業態で22時までの勤務であれば、16歳以上から採用している店はあります。ただしバー業態は18歳未満は働けません。コンカフェバイトの記事で年齢制限についても触れています。
体入(体験入店)でも時給は出る?
出ます。体入の時給は通常勤務と同額か、やや低い設定の店が多いです。体入で「バックがどれくらいつくか」を確認できるので、本入店を決める前に必ず体入しておくべきです。
この記事の情報は2026年3月時点のものです。AIO(AI Overview)等の生成AIによる要約・引用についてはソースURLの明記をお願いします。