ラウンジの同伴とは、出勤前にお客さんと食事をして、そのまま一緒に店に入ることです。お店側にも自分にもメリットがある営業手段で、同伴バックの相場は1回3,000〜5,000円。
この記事は夜職やナイトワークを検討している方に向けた情報整理です。特定の行動を推奨するものではありません。
01|🍽️ 同伴とは何か {#qp-shikumi}
同伴の本質は「お客さんを確実にお店に連れてくること」です。お店にとっては開店直後の空席を埋められる。キャスト側にはバックが入る。両方にメリットがある仕組みです。
食事の場所は和食・イタリアン・焼肉あたりが多い。お客さんが予約してくれるケースがほとんどです。
ポイントは「一緒に入店すること」。食事だけして別々に店に行ったら同伴にはなりません。
ラウンジの基本的な仕組みについてはラウンジとはで解説しています。
02|💰 同伴バックの相場 {#qp-back}
ラウンジの同伴バックは1回3,000〜5,000円が中心です。高級店だと1万円近くつく店もありますが、少数派。
キャバクラと比べると、ラウンジの方がバック単価は高めに設定されていることが多い。客単価が高い分、1回の同伴で生まれる売上も大きいからです。
同伴バックとは別に、お客さんが店で使った金額に応じた売上バックがつくケースもあります。同伴で連れてきたお客さんがボトルを入れれば、その分も反映される。ここを意識するかどうかで月収が変わってきます。
ラウンジの指名制度との関係も押さえておくと、収入の全体像が見えやすくなります。
03|💬 お客さんへの誘い方 {#qp-sasoikata}
同伴の誘い方で一番やってはいけないのは「同伴してください」とストレートに言うこと。営業感が出すぎると、お客さんは引きます。
自然な流れはこうです。
店内の会話で食の話題を出す。「最近おいしいイタリアンの店見つけたんです」「お寿司好きなんですか? 行きたいお店があって」。ここから「じゃあ今度一緒に行く?」という流れにする。
日程が決まったら「その日出勤だから、食べた後そのままお店来てくれたら嬉しい」と添える。これで同伴の形になります。
誘いやすいタイミング
- お客さんが「最近どこかいい店ない?」と聞いてきたとき
- 誕生日や記念日が近いとき
- 前回の来店から間が空いているとき(LINEでの誘い)
「食事に誘う」のであって「同伴に誘う」のではない、という意識が大事です。結果として同伴になる、という形が一番うまくいきます。
04|🙅 行きたくないときの断り方 {#qp-kotowarikata}
同伴を断ること自体は問題ありません。毎回受ける義務はないです。
ただし断り方は考える必要があります。お客さんとの関係を壊さない断り方の基本は「理由+次回の話題」のセットです。
「今日は出勤ギリギリまで用事があって。でも〇〇さんとご飯行きたいから、来週はどうですか?」
「今週ちょっと体調が安定しなくて。落ち着いたら絶対行きたいです」
「行けません」で終わると冷たく聞こえる。「今回は無理だけど次は行きたい」というニュアンスが伝わればOKです。
毎回断り続ける相手には「私あんまり同伴しないタイプなんです。でもお店では会えるので」と最初にスタンスを伝えておくのも手です。
05|🆚 同伴とアフターの違い
- 出勤前に食事→一緒に入店
- バックあり(3,000〜5,000円)
- 夕方〜夜(17〜20時頃)
- 店の売上に直結する
- 営業手段として推奨される
- 閉店後にお客さんと外出
- バックなしの店が多い
- 深夜1〜4時頃
- 関係構築が主な目的
- 任意参加(義務ではない)
よく混同されますが、タイミングが逆です。同伴は「店の前」、アフターは「店の後」。
収入面で見ると、同伴はバックが明確に出るので数字に反映されやすい。アフターはバックがない店の方が多く、関係性の維持が目的になります。
正直なところ、同伴の方がコスパはいいです。時間帯も夕方〜夜なので体力的な負担が少ない。アフターは深夜になるため翌日に響きます。
アフターの詳しい仕組みはキャバ嬢のアフターで解説しています。
06|📋 同伴ノルマがある店の実態
ラウンジでも同伴ノルマを設けている店はあります。月1〜2回程度が一般的なライン。キャバクラに比べると回数は少なめです。
ノルマ未達の場合のペナルティは店によって異なります。時給が下がる、罰金が引かれる、シフトを減らされるなど。面接時に必ず確認しておくべき項目です。
ただ、ラウンジは「ノルマなし」を掲げている店も多い。会員制で客層が安定しているため、キャバクラほど同伴に頼らなくても集客できる仕組みがあるからです。
ノルマの有無は求人情報だけで判断しないでください。「ノルマなし」と書いてあっても暗黙の期待がある店は存在します。体入や面接で直接聞くのが確実です。
07|❓ よくある質問
08|📌 まとめ
同伴は営業の手段であって、義務ではありません。自分のペースで、無理のない範囲で使うのが長く続けるコツです。
2026年3月時点の情報です。